PICマイコン講習

概要

本講習では、PICマイコンの使い方について解説します。
電子工作にプログラムを組み込み、複雑なロボットなども作れるようになるはずです。
物理部での作業を想定していますが、必要な部品を揃えればどこでもできます。

内容

ほとんどの章は、PICにプログラムを書き込み、動作させるまでを想定しています。
片付けまで含め、1時間ほどかかると思います。

目次 - 基礎編

書き込み用回路の章以外、すべての章を順番に読んでください。
準備A PICマイコン/機械語/アセンブリ言語/コンパイル/コンパイラ/PICkit/IPE
PICマイコンの仕組みA クロック/サイクル/命令/プログラムメモリ/プログラムカウンタ/レジスタ
LチカA VSS/VDD
アセンブリ言語の文法A 命令文/引数/インデント/コメント/定数
ジャンプA ラベル/ジャンプ/サブルーチン/スタック
ビットとレジスタA ビット番号/クリア/バンク
Wレジスタと複写A Wレジスタ/即値
入出力A 入出力ピン/入出力ポート/デジタル入出力
ビット演算A マスク
条件分岐A スキップ
加減算A カウント
計算フラグA ステータスレジスタ
シフトと交換A 論理シフト/算術シフト/ローテート

目次 - 応用編

Aに指定された章以外は、必要なものだけ読めばよいです。